いまバックパッカーで東南アジアを旅していた頃の
記憶を辿っていってブログとして連載している。
というのも自分が受けた体験や経験を
記録として残しておこうというものだ。
ハングリーになった事もない自分の人生において、
どうやってハングリー精神を身につけようかと思ったら、
①一人暮らしをするか
②自転車で日本を1周するか
③海外に長期間出るかの3択しか思いつかなかった。
そう考えると①②は働いてもできるし、
海外に行くなら若いうちに行くしかないと思ったのだ。
日本の日常生活から離れて異文化に身を置いた時間というのは、
今振り返ればとても良い経験になった。
孫氏曰く「彼を知り 己を知れば 百戦危うからず」
この格言は本当にそうだと思う。
異文化を知って日本を知ることで相当なギャップが見えてくる。
そこのギャップを埋めるために将来打つ手が考えられたりする。
バックパッカーの経験が何に役立つんだと言われ続けたが、
こんな20年経った今に活かせられらるのだから、
人生ってなんだか面白いものである。
ハッキリ言って、
普段惜しみなく使っている「ティッシュペーパー1枚」ですら、
日本のクオリティーがレベチすぎることを
多くの日本人は知らないのだから、
近い将来ビジネスに応用できると私は確信している。